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自由が丘のお隣り、奥沢商店街のうどん屋『伊予/イヨ』 で香川の素材を存分に活かしたうどんランチ

2012/11/10 10:00 UP

こんにちは！

今日のランチ紹介は、お隣り奥沢の駅近く。
奥沢商店街に軒を連ねる 『うどん伊予 / イヨ 』 。
奥沢駅からは、徒歩1分。自由が丘からはおよそ10分ほどの距離。
店構えは高級感漂う日本料理屋さんのよう。


伊予

いざ、中に入ってみると、やっぱりスタイルッシュ。
でもよく見るとアフリカン。
キリンさんのオブジェやらキリンさんの絵画やらが素敵です。







伊予





こちらは店名通り、店主さんは伊予(愛媛県)出身の方だそう。
うどんは香川県の製粉工場直送の小麦粉を調合し、
その日の気温や湿度を考慮しながら毎日作られる自家製。
製麺時には小麦粉との親和性を高める軟水を天然塩と合わせて一晩寝かせて使用。
麺をゆでる際には麺荒れを起こさないように弱酸性軟水を使用するんだとか。

こだわりを感じます！


伊予

さっそくオーダー。
和洋折衷の豆乳カレーうどんも気になりますが…
ここは、評判の「かしわ天ぶっかけうどん」と「釜あげうどん」を注文しました。



こちらのお店は、麺が出されるまで茹で釜の状況により、15～20分かかるので、
時間には余裕をもっていく心構えが必要。
特に、ランチタイムが限られている場合は要注意です。


OPEN直後の入店だったため、当然待ちます。
じっくりじわじわうどんを待ちます。


茹でたてほやほやで運ばれてきたのが、
▼  「釜あげうどん」 ￥800

伊予

毎朝作られる白だしは、
香川県伊吹鶏の炒り子、利尻の昆布、ウルメ、サバ、メジカ、カツオ節などから抽出し、
一切科学調味料は一切使用されていません。
こちらに、香川県の酒造元から取り寄せた
醤油・本みりん・三温糖を独自の配合で熟成させた自家製本がえしを加え、つけ汁が完成。

釜あげうどんは、お店こだわりがそのまま味わえます。


▼ 「かしわ天ぶっかけうどん」 （冷）　￥950　


伊予



器いっぱいの鶏の天ぷらは、
ムネ肉を使用しているので、さっぱりヘルシー！
黒胡椒がアクセントに効いています。

さくさくの天ぷらが時間が経つごとに、
じっくりとつゆを吸い込んでいき、
天ぷらのコクが出たつゆもまた味わい深いのです。

しかも、かしわ天に隠されたちくわ天が、
食べているうちに出現するのも心憎い！

ちなみに「かしわ」って東京の人に言っても通じないんですねー。
東京っ子ですが、両親ともに西日本のワタシには
なじみのある言葉。
子どもの頃は唐揚げのことを「かしわ」だと思っていました（笑）
ま、余談ですが…。

コシのある手打ちうどんは、大盛りにすると￥200増し。
（通常は300ｇ）
男性は大盛りでもよいかもしれません。



伊予

夜は美味しい肴にお酒もいただけると評判のようです。
今度は、夜に来訪してみようっと。

ランチタイムは、11:30～14:00。
終日禁煙のお店です。


店舗情報はこちらをクリック→ 『うどん伊予 / イヨ 』 




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