場所は、学園通りの目黒通りの少し手前。
モンサンクレール」を越えた辺りの向かい側。
駅からは徒歩、10分くらい。
店内は明るくモダンな作り。
カウンターが5席ほどと
4人がけのテーブル2卓、2人がけが1卓ほど。
ゆっくり落ち着けるスペースです。
ランチ用の特別メニューがあるわけではないので、
昼でも夜でもこちらのメニュー。
メニューはそれほど多くはありませんが、
1つ1つ全てがご主人お一人で仕込まれている手打ち蕎麦だそうなので、
当然といえば当然でしょう。
お値段も決してデイリーに通えるものではありませんが、
もちろんこの立地。
口コミで広がっていけばいい。
と店主がおっしゃるとおり、ご近所の方をターゲットとされているのでしょう。
この日も先客は、品の良いご婦人のおひとり様でした。
▼ 「せいろ」 ¥850
綺麗な山がみっつ。
白い細めの二八蕎麦です。
そば粉はそのときどきによって最良の原料を仕入れるとのこと。
今は北海道のそば粉を使用しているそうで、
細めの麺なのに、しっかりとしたコシが味わえます。
そばつゆは、鰹の風味豊かな出汁の濃い目のつゆ。
最後にいただく蕎麦湯はわりとさらっとしたものでした。
▼ 「つけとろせいろ」 ¥1350
こちらは粘りの強い大和芋と卵。
お蕎麦にしっかりと絡むとろろも良いのですが、
ほど良く噛み応えのあるお蕎麦に、
鰹の香り高いつゆでシンプルにいただいても十分愉しめるように感じます。
大盛りは+¥200で、150gが200gになります。
ランチ営業時間は、11:30~15:00(L.O.14:30)
終日禁煙。
本日の特典紹介は、
古き良き大皿家庭料理で迎えてくれる
『四州王 / シズオ』 さん