参道内が賑わう九品仏のフリーマーケットは毎年恒例。
ここは意外とご年配の方の上質な古着などが掘り出せたりするので、
古着、古道具好きの方にはなかなかオススメだったりします。
そしてこのロケーションがやっぱり素晴らしい!
焼きソバやフランクフルト、商店街からの飲食ブースの出展もあるので、
プラ~っとお散歩しながら腹ごなしもできちゃう。
そして今年から開催されることになった
「九品仏アートフェスタ」
九品仏を中心に「アート」と「人」が親しくなれる
地域に住む人たちの「表現」「アート」「手しごと」の新たなにぎわいと交流の場所として
九品仏フリーマーケットとともに、今年から開催されるイベントです。
(詳しくは以前のブログ記事でもご紹介しています。→ ☆ )
今回は24の作家さんたちが集結。
入り口ではICSカレッジオブアーツの学生 小川温子さん
あっ 本人にクローズアップし過ぎて
肝心の作品が全然見えない…
ちなみに小川さんが手にしている、左にかろうじて見える鳩さんのオブジェが可愛い。
レトロ感漂う手作りアクセサリーとワークショップノコノコさんのブース。
ちっちくちっちく作品を作っているのは、フェルト雑貨 リリパットさん。
アメコミとジャパニメーションの融合のようなカラフルなイラストは、テッィシュクリームさん。
絵と陶器の店、つぐをギャラリーからは、あたたかみのある陶器雑貨やフレームが。
木工細工のアクセサリーや方を抜いて作った切り抜きストラップの長谷川さん。
ボルトとナットの形をした不思議なキャンドル、キャンドル作家の小池安雲さん。
お花だけでなく、木の実や葉っぱなど自然と大地の恵みを感じるような
ドライフラワーのブース。
その場で拾った葉っぱや木の皮?らしきもので作品を作るお兄さん。
とってもキレイだったのに、お名前が全く分からずご紹介できません…。
お兄さんダレーーー?!!
こちらは、イラストレーターの関川 耕嗣さん。
この色彩画。遠めから見ると、グラフィックと見まごうような作品ですが、
これが全て色鉛筆だというから驚き。
色鉛筆てホワ~っとした淡い色彩のイメージがあったので、
こういう使い方もあるのか、と関心してしまいます。
個人的にこの色使い、昆虫モチーフ、大好きです。
そして展示室には、なんともリアルな人形が!
まるで生きているようなリアルさ。
富山かほりさんの手作り人形。
生活の一部を切り取ったかのような臨場感。スゴイです。
ほら、今にもこどもたちの笑い声が聞こえてきそうでしょ?
このリアルなお人形。
趣味でつくられているそうで、ご商売ににはされていないそうです。
これ。オーダーしたい人、絶対いると思う。
残念ながら時間がなくて、全てのブースに許可を得てお話をする間がなく、
タイミングよくお話を聞けたところしか今回写真を撮れてません。
このワタクシのていたらく…。
一応主催の方に許可は得ているのですが、
勝手にお写真を撮らせていただいたブースの作家さんもいらっしゃいます。
きちんとご紹介しきれなくて申し訳ありません。
それくらいじっくり見たくなっちゃうフェスだったんですよ!
初めての試みにも関わらず、規定数をすぐに上回る応募数だったそう。
やっぱりこの辺の地域はクリエイターさんたちが多いですものね。
来年出展を希望される方はお早めに応募した方がよさそうですよ!
これからますます盛り上がって、
九品仏の名物イベントになるのが期待されますね!
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