自由が丘NewOpen！シンプルさで勝負！食材にまでこだわった『中華蕎麦 三藤 / みつふじ』

こんにちは！

今日は【自由が丘新店・閉店情報】でもお知らせした
(新店情報の記事はこちら→ ☆ ）
『中華蕎麦 三藤 / みつふじ』 さんをご紹介します。

4/21にOPENした『三藤』 さんは、
中根の五叉路付近にできた中華蕎麦屋さん。
自由が丘からだと徒歩10分、緑が丘からは徒歩5分ほどの距離。
以前は長く営業されていたうなぎ屋さんだったところ。

高級感漂う佇まいで、どう見ても普通のらーめん屋さんとは一味違う。
店内に入ると外観からも伺えるスタイリッシュなダイングバーにでも来てしまったかのよう。
広めに取られたカウンター9席のみと
ゆったりと寛げる作りになっています。



席に着くと、優雅に出されたのが、これまた黒塗りの木造のお洒落なお品書き。
運んでくれたのは、どこかのフレンチのギャルソンかと見紛うほどの
黒いサロンがお似合いのイケメンスタッフ。
調理担当の方と二人で切り盛りされているようですが、
お店にぴたりとハマる、ラーメン屋と言うには似つかわしくないようなお二人です。

基本のらーめんメニューは
蕎麦や仕立ての和テイストに仕上げられた「醤油」\900。
天然塩とゆず、香味油であっさりと仕上げられた「塩」\900。
の2種類のみ。
味玉つきだと\1100。
ご飯は￥350、卵かけご飯が\350。
鶏と豚のチャシュー盛り合わせは\700。


「ハートランド」　\600

ビアカップは銅製のもの。
冷たさが持続する、見るからに美味しくのどを潤してくれそうなもの。


「せいろで蒸し上げた鶏と豚のチャーシュー盛り合わせ」　\700

お酒のあてにも調度いいチャーシューは
豚は味付け調理されているが鶏は薄味なので、塩を振っていただくとのこと。
薄桃色のチャーシューは丁寧に仕上げられていて美味しい。


「醤油」　\900

ラーメンの具とチャーシューが同じものだそうで、
味付け玉子に変えていただけるとのことでその通りにオーダー。

玉子が別添えで運ばれるため、
具はカイワレのみとシンプルなもの。
ストレートの平麺は見た目よりもっちりしてしっかりとコシのある珍しいタイプ。
スープはカツオの出汁がしっかり出ている
本当にお蕎麦屋さんを彷彿させるようなもの。

「塩」　\900

ゆずの香りがふわっと香るかなりあっさりしたスープです。
どちらもそうですが、これだけシンプルだとやはり
チャーシューは一緒にいただく方がベスト。
テーブルには唐辛子のみが置かれ、
そのままいただくのがベストなのでしょうが、
胡椒は頼めばつけてもらえます。
この辺もこだわりですね。

水は高品質の軟水を使用し、食材は産地直送をメインに
安心安全なものを使用しいるのだそう。
シンプルな余計な具も一切入れていない、
こだわりのスープなのでしょうね。
お店の自信が伺えます。

がっつりラーメンを食べたいときには物足りないかもしれませんが、
食品にもこだわった方も食べられるラーメンは、
むしろ自由が丘っぽいラーメン。

少々駅から離れた立地でもあるこの場所であえてのこの高級感。
ラーメンとしては少々お高めの価格設定ではありますが、
ジャズの流れるお洒落な空間で
ゆったりとラーメンをいただけました。
女性同士やカップルでもゆっくりとお食事できる雰囲気。
こういうタイプのラーメン店は、自由が丘エリアにはなかったので
ちょっと別の楽しみ方ができるお店です。

営業時間
12:00～15:00、17:30～23:00

店頭情報はこちら→
『中華蕎麦 三藤 / みつふじ』

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