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地元に愛される和スイーツの名店、自由が丘の老舗和菓子店『大文字』

2015/05/11 12:06 UP
こんにちは!

GWも終わり、自由が丘の一大イベントである『スイーツフェスタ』も終了。
しかし「端午の節句」の過ぎたというのに、やっぱりまだまだ食べ足りないスイーツがあるのです。
それは五月のうちしか食べられない「柏餅」

大文字


「子どもの日」が終わってしまうと急にその存在が薄くなるのですが、
みそ餡マニアのワタシは毎年この時期を楽しみに一年を過ごし、
和菓子屋さんを回るわけですが、
今日ご紹介するのは、そんな和菓子屋さんの一つ。
自由が丘の老舗和菓子屋さんの 『大文字 / だいもんじ』 さん。

大文字


スイーツの街、自由が丘には洋菓子だけでなく和菓子の名店も数々ありますが、
庶民派の隠れた名店が「ひかり街」にあるここ 『大文字』

大文字


お団子1本から気軽に買える親しみやすさと
創業当初から変わらぬ味で60年、地元の人に愛され続けています。

大文字

お餅やお団子の和菓子はもちろん、
業者の方も利用しているらしい「赤飯」もウリの1つ。
お祝い事にはかかせませんね。
しかも「栗」だし!(←栗好き。)

大文字

「柏餅」は1個¥180で、この時期にしか味わうことのできない「みそ餡」ももちろん揃っています!
(↑みそ餡好き。)

大文字

しかし、みそ餡柏餅ファンのワタシですら目を引かれたのはこの「ちまき」!
やっぱり「こどもの日」と言えば「ちまき」でしょ!
だってよく考えたら意外と食べる機会ってなくないですか?
ちなみに「こどもの日」=「ちまき」とはいえ、
ワタクシ5/5に食べた記憶は一度たりともありません…。

どうやら「端午の節句」に「ちまき」を食べるのは関西では当たり前のようですが、
関東では圧倒的に「柏餅」が優勢のようですね。

大文字

そのビジュアルに圧倒され、、購入してみた「ちまき」の笹をいそいそとめくってみるとビックリ!
真っ白ではありませんか!
ググってみるとワタシの想像した具沢山のちまきは「中華ちまき」のよう。
普通に「ちまき」と言えばもち米やうるち米を笹などにくるんで蒸したものだそう。

大文字

そういえば、きな粉と黒蜜がセットでついていた時点で気づくべきだった!

もち米の甘味でそれだけでも食べられそうですが、
きな粉と黒蜜をかけていただきました!
「端午の節句」っぽい~~~!(もう終わったけど笑)
これだけでテンションあがりますね↑

大文字

そして、1年待ち焦がれていた「柏餅(みそ餡)」がこちら。

大文字

ほんのり薄もも色のお餅の中に包まれた控えめに味噌の色を彷彿とさせる黄色い餡。
どちらかというとベージュに近いその色とは裏腹に、しっかり味噌を味わうことができます。
個人的に白餡に近いものより、こっくりした甘辛い味噌の味がするみそ餡が好きです。
今年食べたみそ餡の中で、一番みそを感じられる柏餅でした。

大文字

そして定番のお団子も。
こちらのお団子は「焼きだんご」がみたらし、「あんだんご」に「草だんご」の3種類。
どれもお値段は手頃な¥110。
よもぎにきな粉の「草だんご」のみお団子が3個になっています。

大文字

「草だんご」もおいしんですけどね、やっぱり定番の「みたらし」がたまりません。
5本セットはさらにお得な¥500パックとなっていました!嬉しい!

大文字

「端午の節句」は終わったものの、『大文字』さんでは、五月中は
「柏餅」も「ちまき」も提供してくれるそうです。
ピーク時に食べ損ねた方は、まだまだ食べるチャンスがありますよ!

自由が丘の「和菓子王子」と呼び声の高い爽やか和菓子ブラザーズが迎えてくれます。
地元に愛される昔ながらの和菓子屋さん。
一度訪れてみてはいかがでしょうか?


店舗情報はこちら→ 『大文字 / ダイモンジ』




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