今回ご紹介するのは
ガラス工芸家 日本ステンドグラス連絡会員の大浦容紫子氏が主宰する
自由が丘で20年以上続く、ステンドグラス教室『ガラス工房GIRASOLE / ジーラソーレ』。
ステンドグラスって初心者にはハードルが高すぎる・・・?
どうやって作れるのか見当もつかない・・・。
そんな印象ありませんでしたか?
かくいうワタクシがそうでした。
ということで、久しぶりの「自由が丘.netスタッフが行く!体験シリーズ」
【ステンドグラスミニランプを作ってみた!】
2時間半で、「ミニランプ」 or 「壁掛けミラー」が作れます。
体験教室ではランプかミラーのどちらかを選べます。
どちらも、材料費のみで¥3800。
まずはメインのガラス板と淵の飾り部分のガラスを好きな色から選びます。
*体験の場合、ガラス板はカットしてあるものから選ぶだけなので安心です。
全てのガラスパーツにコパーテープという銅のテープを貼り付けていきます。
コパーーテープの上にハンダが乗るので、テープの位置は重要!
ここを侮ると後々綺麗に仕上がらず泣きをみることになりますので要注意。
つけたコパーテープの隙間に空気が入らないようしっかりとしごき、
ガラスパーツと密着させていきます。
初のハンダ体験!
先ほど貼ったコパーテープの上にコテでハンダ付けしていきます。
この作業が慣れるまで大変ですが、要領を得てくると
一定の熱量に達したときにスルっとハンダが溶けていき、
きれいに埋まっていくのが快感になってきます!
ステンドグラスの醍醐味ってこの溶接作業なんですね。
全く知識なしで今回体験に挑んだワタクシは、
ガラスになんか塗料的なものを乗せていくのかと思っていました。
(↑だいぶうっかりさん・・・)
ハンダ付けが完成!
この時点で出来上がりでもいいのですが、
光沢のあるシルバーより黒く仕上げることにし、
専用の薬剤を添付していきます。
塗ったそばからすぐに変色していくので難しいことはなく、
あとは薬剤を流せば今度こそ完成!
先ほどより落ち着いたトーンに仕上がりました。
およそ二時間半ほどで、手作りランプの出来上がり!!
光を灯してみるとより一層実感が沸いてきます!
まさか自分でステンドグラスが出来るなんて思いも寄らなかったので、
予想以上の満足感です。
実際の教室では、初心者でもイタリアの「ガラス工芸」と、本格的な「ステンドグラス」が学べます。
伝統的なステンドグラスだけでなく、ガラスを溶かして(フュージング)や、
ガラスを彫って(サンドブラスト)といった技法を組み合わせたオリジナルガラスも作れるそう。
レッスンは1回4人までの少人数。
通いやすいチケット制の他に1ヶ月何度でも受講できる月謝制もあり、
自分のペースで作品の制作が出来るのも嬉しいところ。
まるで自分の工房で制作をしているように、自由にオリジナルの作品を作っていけます。
頑張れば、年に1度の東京都美術館での公募展にも参加もできるんだとか。
生徒さんには小学生のお子さんもいらっしゃるそう。
意外にも手軽にはじめられるステンドグラス。
まずは体験レッスンから始めてみませんか?
また、体験レッスン時にコースを申し込むと「入会金が2,000円引き」になる
【自由が丘.net】もご利用ください。
くわしい店舗情報はこちらから
『ガラス工房GIRASOLE / ジーラソーレ』
ご来店時に「自由が丘ネットを見た」もしくは、下記のリンク先提示で、
"ディナータイムはおまかせ串かつ3本サービス♪"
*他サービスとの併用はご遠慮ください。
旬の素材の串揚げが食べられるのも嬉しい!
サイドメニューも気になるメニューがたくさんありますよ♪