自由が丘にまたまた、大型のライフスタイル型店舗
『KOE HOUSE / コエ ハウス』が昨日11月16日OPEN!
学園通りの「ゴントラン・シェリエ」がオープンしたばかりの「Maison IENA」に隣接された、
地下1階から地上3階の4フロアからなるのビル型路面店。
設計は「代官山T-SITE」を手がけた建築家ユニットのクライン ダイサム アーキテクツが担当しているそうで、前面がガラス張りのコンセプトでもある”家”がモチーフにされた、温もりを感じる非常にスタイリッシュなデザイン。
これだけの大型店舗のわりに、「Maison IENA」や「ACME Furniture」の「ジャーナルスタンダード」系列に比べると、OPENまでに、いま一つ話題にならなかったのが不思議なくらいですが、こちらは「ストライプインターナショナル」が手がける新業態。
「ストライプインターナショナル」と聞くと、聞き覚えがないかもしれませんが、旧「クロスカンパニー」、宮崎あおいのCMでおなじみの「earth music&ecology」と言われれば分かる方も多いのでは?
フロアごとにテーマを設けて展開されており、
1階には、五感で楽しむサラダショップ「KOE green」を併設。
有機野菜を中心に環境にも身体にも配慮した食品や、それを演出するキッチン用品を扱っています。
広いカウンターキッチンには色とりどりの野菜にサラダがぎっしり並びます。
オリジナルサラダは12種類¥980~。
ホットプレスサンドウィッチは「グリーンサラダチキン」に「アボカド&ソイ」など6種類。各¥980。
ポタージュスープは、5種類¥550~。
非加熱で栄養を損なわずに摂取できるミックスジュースは6種類¥800~。
サイドディッシュにフライドポテトやピクルスも用意されていて、サラダショップのみ夜22時までの営業時間となっています。
2階は、「心地よく楽しむ女性のエコクローゼット」をテーマに、
ファッションアイテムのほかに、ボディケアアイテムも並ぶウィメンズフロア。
アパレルや生活雑貨、同ストア限定ラインも展開。
3階では「人とつながる、地球とつながるキッズエコライフ」をテーマに、
キッズアパレルをはじめ、コミュニケーションを豊かにするエコなおもちゃやフェアトレードのぬいぐるみ、パーティーアイテムなどが揃います。
地下1階のテーマは「語りたくなるこだわりの雑貨&メンズフロア」。
メンズアパレルや天然素材を用いてたオリジナルメンズスキンケア「A VOICE BY BOTANICA」、スポーツラインに、日々の生活を豊かにするようなDIYグッズやリサイクル素材の雑貨などを展開。
ぱっと見たところ、「メゾン イエナ」と非常に似た印象で、ナチュラルでスタイリッシュなこのラインのアパレルショップはいかにも自由が丘といった感じです。
ファミリー層を意識したこの手のおしゃれなライフスタイルショップは、旗艦店としての存在感は十分ですが、どれだけ集客力があるのか常々不思議に思うのが正直なところ…。
今後の展開が気になります。
初の試みともなるサラダショップは、全体的にちょっと高価格設定で、デイリーユーズには使いにくいかな?と感じてしまいましたが、週末の観光客がターゲットでしょうか?
ベジ志向なところは自由が丘人を意識しているように思うのですが、一時期注目されたジュースクレンズショップも今や全て閉店してしまった自由が丘で逆に受け入れられるのかも?
ショップ併設のカフェとしては、非常に居心地も良さそうな寛げるスペースなので、観光客が集まるこの場所では重宝されるのかもしれません。
なんにしても、大型ショップが集結するこのエリアの中で、ショッピングに立ち寄りたいスポットとなりそうです。
ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
店舗情報はこちら
本日の「自由が丘.net 特典」は、
薪窯ピッツァと無農薬有機栽培を中心とした旬野菜料理がいただける 『オルガニコ』
「自由が丘.netを見た!」もしくは以下のリンク先掲示で、
「デザートサービス♪」
職人こだわりのピッツァは、焼きたてをお持ち帰りもできます。
パーティプランも充実。年末はピッツェリアで忘年会なんてどうでしょう?
店舗情報はこちら→ 『オルガニコ』