本日の紹介は、久々のパン屋さん。
創業1950年「ますやパン」として北海道十勝で愛され続ける
『満寿屋商店 東京本店 / ますやしょうてん』 が11月29日、東京初出店!
目黒通り、「いなげや」のすぐ近くで都立大の駅から5分ほど。
OPEN直後に訪れていたのですが、美味しくってそのまま食べてしまい、
紹介できずじまい・・・。
最近、TVでも度々紹介されていて、気づけば話題の大人気のお店になっています。
パン屋さんとは思えないような黒い外壁がモダンでかっこいい外観。
「ますやパン」なんて庶民的な響きからは想像だにしなかったほどお洒落です。
全商品が十勝産小麦(キタノカオリ、ハルキラリ)を100%というこだわり。
生産者限定十勝産小麦パンで生産者と消費者をつなぐファーマーズベーカリーだそう。
素材は小麦以外のバター、牛乳、砂糖や黒豆などから水にいたるまで、十勝産を使用するという徹底ぶりです。
パンの種類はハード系というよりは、お惣菜系といったらいいでしょうか。
最近のお洒落パン屋さんに比べると種類も多く、
手頃な価格帯に設定されているのは、さすが長らく愛されている老舗といった感じ。
100円、200円代のパンも普通にあって、この見た目にしては以外なほどリーズナブルなんです。
店内に工房も併設され、OPEN当初に比べ、現在はかなり混雑しています。
何度も焼き上げられているとは思いますが、人気のパンを手に入れるためには、
早めに来店した方がよさそうです。
昼過ぎに訪問したものの、おすすめとされるパンは品薄だったため、
写真は、まだ豊富に陳列されていOPEN当初のものも使用しています。
商品には全て、使用されている小麦の説明札がついているところにも
素材に対してのこだわりがしっかりと伝わってきます。
食パンの種類も豊富で、小麦種類や作り方も違うようです。
OPEN当初、色々見て悩んでいると、スタッフの方が丁寧に説明してくださり、
とても感じがよく親切だったのが印象的でした!
来店された方がもれなく買っていると言っていいほど、瞬く間になくなっていったのが、
「めざましテレビ」や「ヒルナンデス!」でも紹介されている、
東京店の人気NO.1といわれている「とかちとろ~りチーズパン」 ¥380
よそ見している間に売り切れしかねない勢いだったところを、もちろん慌てて購入!
モールウォッシュラクレット、カマンベール、モッツァレラなど5種類の地元十勝産のチーズがたっぷりと使われているチーズ好きにはたまらないパンです。
チーズももちろん北海道産だそうで、温めなおすと、ふんだんに使用されたチーズが
とろ~りととろけます。
チーズ満載なのに、決してクドクない。
ソフト過ぎないむっちりとしたパンとの相性もバツグンです!
十勝帯広名物の東京店限定の名物サンドイッチの「白スパサンド」¥240
北海道産ゆめちからを使用したスパゲティサラダに北海道産のミックスベジタブルを使用。
素材にこだわった、こちらのサンドも「ヒルナンデス!」で紹介されていました。
こちらは、2月の新作「4種のごろごろ豆チャバタ」 \200
青えんどう、金時豆、ひよこ豆、手亡豆の4種の豆がごろっと入った
色どりと食感まで楽しめるパン。
迷った挙句に、名物の「白スパサンド」は断念し、
おすすめ「とろ~りチーズパン」に「4種のごろごろ豆チャバタ」、
「WAドーナツ きなこ」、「メロンパン」を購入。
惣菜系とおやつ系を持ち帰りましたが、
驚くべきは、そのどれもがもっちりというか、むっちりとした弾力と絶妙な柔らかさの中に感じる歯応え!
メロンぱんやドーナツですら、むっちりむちむちなんです!
そこそこ値段のするお洒落ベーカリーのパンは確かにどれもそれ相当に美味しい。
でも、素材が違うとこうまで違うものか?!と実感するほどなのが、ますやのパン!
正直、なかなかの衝撃でした。
しかもこのお値段でこのクオリティのパンがいただけるなんて!
自由が丘からは少々離れていますが、素材にこだわっただけはある
十勝の老舗パン屋の実力、一度は味わって損はないと思いますよ!
詳しい店舗情報はこちら↓
ご来店時に「自由が丘ネットを見た」もしくは、下記のリンク先提示で、
"ディナータイムはおまかせ串かつ3本サービス♪"
*他サービスとの併用はご遠慮ください。
旬の素材の串揚げが食べられるのも嬉しい!
サイドメニューも気になるメニューがたくさんありますよ♪