こんにちは!
12月もあっという間に中旬になってしまいました。
気づけば遅筆に拍車がかかっていて、紹介しようと思うお店が溜まりにたまっているほど、
新店のOPENがたて続いている自由が丘です。
前回「新店情報」をお届けしたとおり、11月はイベントもひと段落し、静かな月なのですが、
ここに来てスイーツ店やカフェ系の出店が気になるようになりました。
なるべく時差が出ないうちにご紹介せねば…とほんのり焦る本日ご紹介するのは、
新進気鋭のお茶職人が手がける、有機茶を使用した作りたての「生どら焼き」がいただける
『有機茶生どら Dolala / どぅらら』
場所は、自由通りを目黒通り方面にひたすらまっすぐ。
和食の「星火」も越えて坂を上りきったあたり。
駅からは10分ほど。
ちょっと距離はあるし、正直知っている人なら「こんな場所で?」
と思いがちな立地にも関わらず、次々と人が集まってくるではありませんか!
角地にある店舗は道路に面してるどちらからでも出入りでき、
間口がとてもオープンな入りやすい作りになっています。
店外からも伺えましたが、和の雰囲気を生かしつつ、
めちゃめちゃお洒落でモダンで意識高い系の高貴な店内!
そんな素敵な店舗を手がけているのは、国内外で幅広く活躍する茶道家の松村宗亮さん。
こんなポップなポージングで対応してくれちゃってますが、なんだかとってもすごい人みたい。
そんなもの凄い茶人がプロデュースするわけだから、
この立地にも関わらず、次々と人が途絶えないのも納得です。うんうん。
で、そんなもの凄い人の周りには凄い人たちが集まるわけで、
店内のディレクションから茶器の陶芸家からBGMにいたるまで、
トップクリエイターたちの競演感が半端ない!
なんにも知らない庶民代表のワタシですら、それを肌で感じ取ることができます。
もう今さら無知なワタシが知ったかぶって説明せずとも
Googleさんに聞けば次から次へと情報が出てくるので、ここでは敢えて説明するまでもないでしょう。
そして、そんな店舗は購入方法も最新鋭のタッチパネル式セルフレジ。
しかもデカい。
使い方が分からなかったらみんなに見られてしまう恥辱の刑が…
などと一瞬操作するのをためらってしまうほどの大きさですが、
年配の方でも分かりやすく、操作しやすいように考慮されているので大丈夫です。
メインのどら焼きは、現在「有機抹茶どら焼き」(¥380)1点のみ。
おぉ、すごい。
懇親のこだわり1品なんだろうな~。
ほかに
有機ほうじ茶・抹茶 (¥400) / どら焼きとのセット (¥730)
有機ほうじ茶豆乳ラテ・抹茶豆乳ラテ (¥470) / どら焼きとのセット (¥800)
や持ち帰りようのメニューも。
もちろんせっかく来たのだから、
茶人が手がけるお茶もいただきたい!
イートインスペースは3席ほどですが、
どら焼きとお茶をいただくのに長居する方もいなく、
タイミングよく席が空いていたので、
ほうじ茶ラテとのセットをチョイス。
余計なものを使わない、作り置きをしない、ゴミをださない、という観点から
オーダーを受けてから形成するので、
すぐに提供されるわけではありませんが、焼きたて、作りたてをいただけます。
もちろんお茶もオーダーを受けてから点てる本格派。
その器の素敵さにもめを奪われますが、点てるのを眺めていると
待つのがちっとも苦にならない、むしろわくわくしてきます!
待ちにまった「有機ほうじ茶ラテ セット」 がこちら。
素敵な茶器で入れていただけました。
どら焼きの素材は、JSA認証の有機抹茶に有機豆乳のクリーム、
特別栽培の小倉三笠餡、国産蜂蜜などを使用するこだわりよう。
小麦粉、卵、牛乳、砂糖不使用のグルテンフリーなのでお子様もやアレルギーの方も安心。
あんまり詳しくないけど、これってヴィーガンスイーツって言えるんじゃないかしら?
ムスリムの外国の方にも喜ばれるかもしれませんね。
さぁ、いざ実食!
国産米粉やもち粉をふんだんに使用した生地は、とにかくもっちもち~!
どら焼きというと、ちょっとしっとりしたフカフカ生地のイメージですが、
従来のものとは全く違う!
有機抹茶が練りこまれた生地は香りこそ感じるものの苦味はないので、
もちろんお子様でも食べやすいと思います。
甘過ぎないしっとりした餡にまろやかな豆乳クリームとのバランスもいいんです。
庶民代表としては、1個¥380のどら焼きは、決して安くはないお値段。
でもこれだけのこだわりの素材。
この品のあるもっちりしたどら焼き。
ふだんのおやつに気軽に食べられるものではないけど、
だからこそ、この特別感を感じられるんだと思います。
テイクアウトはプラスチックを使わず、環境に配慮した紙素材のものを導入。
これまたお洒落な、オリジナルの風呂敷に包まれた「お持たせセット」(5個入り / \2700)
なども用意されていて、お土産にも素敵!
と思いましたが、どら焼きの賞味期限は当日中で、しかも要冷蔵。
残念ながら遠方へのお土産には向きませんが、ちょっとした手土産にはすごくいいですね!
誰かくれないですかね~、もちろん風呂敷つきで!(笑)
特別感を感じられる「生どら焼き」の専門店。
スイーツショップがひしめく自由が丘で新たなスイーツの名店となりそうです。
くわしい店舗情報はこちら↓
「自由が丘ネットを見た!」もしくは以下のリンク先掲示で、
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