本日紹介するのは、
こんなの見たこともない!
真っ黒い「黒とんかつ」を提供する!
3月9日都立大学にOPENした 『黒豚トンカツ さつまや とんとん』
ここは“本当は教えたくないお店” として昨年紹介した
都立大にある薩摩料理の 『Segodon』 の姉妹店です。
場所は、都立大学駅から徒歩2分。
銭湯「旭湯」 の向かい側。
店内は奥行きが広く、テーブル席は2卓。
カウンター席がメインだが、ゆとりを取った作りで、十分寛げる広さ。
ランチもディナーも変わらずの黒とんかつのみのシンプルなグランドメニュー。
・黒とんロース \2,200
・黒とんヒレ \2,400
・黒とん上ロース \2,200
・黒とん上ヒレ \2,400
全て、ご飯、豚汁、香の物付き。
汁物がお味噌汁ではなく、赤出汁の豚汁。
この豚汁が姉妹店でも提供されていて、非常にお気入りの逸品なのですが、
「Segodon」とは違って赤出汁なのが違う楽しみでイイ。
「黒とんロース」
ご飯とキャベツと豚汁はお変わり自由なので、もうメインのトンカツが来る前に
無限ループにハマってしまわないよう食べ過ぎ要注意!!
じつはこの真っ黒いトンカツを食べるのは初めて!
"黒とんかつ"の名前を欲しいままにするほどホントに黒い!!
竹炭が練りこまれた特製パン粉の衣は、見た目ほどには普通のパン粉と相違ないが
薄付きで油切れもよく、さくっさく!!
さっくさく、て言うより、さくっさく!な感じなんですよ。敢えて表現すると。
え~と、違い…分かりますかね?(笑)
「黒とんヒレ」
お肉は、鹿児島県産純粋黒豚の中でも希少で幻とも言われる最高クラスのブランド
「六白黒豚」を使用。
(*その名の通り、体に6か所白い部分があるそう)
・筋繊維が細いため柔らかく歯切れがよい肉質。
・アミノ酸含有量などの旨味成分が多い。
・脂の溶解温度が高く、べとつかずさっぱりしている。
・豚肉特有の臭みもない。
よって、「やわらかく、さっぱりしていて、うまい」お肉を最大限に活かしたトンカツ!!
きめ細かく脂の甘みが口の中で広がり、もう何もつけずともそのままでも旨い!
そのくせ時間が経っても柔らかい肉は、余分な脂っこさはなく最後までさっぱりいただける。
ソースはもはやキャベツ用。
肉にかけるのはもったいない!
ほかに「ごま塩」がつているので、付けるならそちらをオススメしたい。
「鹿児島ハイボール」 ¥550
その雄々しいビジュアルにしびれる一升瓶に入った鹿児島のロングセラー地ウィスキー
「マルスエクストラ」を使用。
これがまた、くいくいイケてしまう。
さらに特筆しておきたいのが、料理とともに提供される調味料「ひらめき」。
マニアの中ではかなり有名な魔法の香辛料らしく、
一見七味に見えるが七味にあらず、
「みかん・鷹の爪・ゴマ」の “三味” で構成されている鹿児島で手作りされている伝統調味料!
コレ。姉妹店の方でも提供され初めて使ったときから欲しい!と思った代物!!
こちらもぜひ、使ってほしい。
普通よりややお高め値段設定だが、食べ終わると全くそんなことを感じさせない。
むしろコスパ良くない?!と思わせてしまうほどハマる良いこと尽くめの 『とんとん』。
食べてすぐ紹介するべきだったと後悔しています…。
なぜなら本日「王様のブランチ」で紹介されてしまうから。
いや、むしろ拍車をかけてしまうなら、やっぱり紹介したくなかった…?!
あぁ~、これでまたしばらく行けなくなちゃうんだろうなぁ~…
ジレンマは今回も止みませんが、
入れなかった際は、せっかくなので姉妹店の「Segodon」の方へ行ってみてください!
『黒豚トンカツ さつまや とんとん』
東京都目黒区平町1-26-10 芝ビル1F
TEL :03-5726-9272
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『黒豚トンカツ さつまや とんとん』
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