Merry Christmas！
賑やかなクリスマスも今日でおしまい。
残すところ今年もあと1週間となりました。
今日は、10月にOPENして以来、ず～っと気になっていたカフェに
先日友人とようやく行くことができたので、そちらをご紹介しますね。
『SEADAS FLOWER CAFFE / セアダスフラワーカッフェ 』
場所はメイプルストリート（産能通り）、セレクトショップが立ち並ぶ通りの一角。
正面口から徒歩3分の距離です。
こちらのカフェ。
10月OPEN以来、気になって何度か足を運んでみたものの、
メニューが
「セアダス」のみというこだわりよう。
で、その
「セアダス」ってなんぞや？
と思うほど耳慣れない食べ物ですが、
何でもイタリアのサルディーニャ地方に古くから伝わる郷土菓子で、
ヨーロッパ最古のデザートとも言われているそう。
気になる！
見たこともない食べたこともない
「セアダス」なる菓子。
しかし、こちらは
「セアダス」とそれに合わせていただく
ワインやコーヒーのしか置かないというこだわりよう。
ランチには物足りないし、スイーツを食べたいときのティータイムにしても
ちょっとスイーツ違い？
なかなか来る機会がなかったのですが、ランチを始めるという情報を聞きつけ、
待ってました！とばかりに行ってきたのでした。
そして、気になるランチメニューはこちら。
【今日のランチ】 ￥1200
・有機白菜、長ネギ、ほうれん草のミネストローネ
・パン
・セアダス
これのみ！
あくまでも
「セアダス」がメインなんです。
まずは「ミネストローネ」
パンは「トシ・オーク・デュバン」のもっちりふわふわバゲット。
じつはけっこうなヘビーユーザーだったりします。
ミネストローネは、とろけるチーズに中は、
白菜、ほうれん草、長ネギのほかにきのこもたっぷり。
味付けはとってもシンプルなのに、野菜の旨みでしっかりダシが出ています。
これだけ煮込んでもこんなにぎっしり具沢山だなんて、どれだけの有機野菜を使っているのでしょう！？
ヘルシーなのに食べ応えあり！のやさしいスープです。
そしてこちらがお待ちかねの「セアダス」
見た目はぷっくり膨らんだレモン型のパイ。
「セアダス」とは、羊乳から作られるペコリーノチーズを主に
セモリナ粉を使った生地で挟みオイルで揚げたものに
粉砂糖と蜂蜜をかけていただくものだそう。
中を割るとほぼ空洞なのですが、
とろ～りチーズが溶け出して蜂蜜と絡んでいきます♪
チーズ×蜂蜜ってなんでこんなに相性いいんでしょう！
ちなみにこちらの蜂蜜も有機ハチミツ。
そしてこちらはお待ちかねの「パルマ産生ハムのセアダス」
生ハムの塩味にペコリーノとモッツァレラをあわせた滑らかなチーズが
これまたベストマッチ！
食べかけの残骸にはあまりにも不釣合いな写真になるので、
残念ながら画像はありませんが、
白ワインによく合うお食事版「セアダス」はつまみにピッタリ。
元画家だったオーナーが
「セアダス」に魅せられてオープンされたそう。
他に余計なものを置かないという「セアダス」へのこだわりを感じます！
通常だと「セアダス」だけでも￥1000はしてしまうのですが、
ランチなら美味しいスープにパンもついて￥1200。
デザートとはいえ、十分お腹も満足できるし、かなりお得！
まずは
「セアダス」を知ってみるのにちょうどよいランチです。
カフェは大きなカウンターをメインにテーブル席が6席。
他にフラワーリースの専門店も併設されているので、
「セアダスフラワーカッフェ」。
リースは素敵なものがたくさんあったのですが、
作家物だからでしょうか？
撮影NGということで、これしか画像がないのですが、
組木造りのカウンターなど木の温かみを感じる寛げる雰囲気。
カフェの方も悪天候にも関わらず、他にお客様がいたり、
雨のせいで暗くて写せなかったり…と
この雰囲気をお伝えできなくて残念です。
一味違ったお正月飾りなどもたくさん揃っていましたので、
この機会にぜひ1度「セアダス」を味わってみては？
ランチタイム 11:30～14:00（L.O.）
終日禁煙
店舗情報はこちら
『SEADAS FLOWER CAFFE / セアダスフラワーカッフェ 』
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