世田谷トリュフ / せたがやトリュフより

8月のチョコレート最中

・Julietへの手紙
・ミッドナイト・ブルー
・抹茶BANANA
・黒羽根
・Espresso
・Chai Tea Latte



8月は、また昔の音楽の曲のタイトルのフレーバーが2つ入ります。

Julietへの手紙は、私自身が、多分最も気に入ってる代表作だと思います。 この歌をチョコレートにしてみたら、どんな味になるかと考えて、まずパッと頭に浮かんだのが、ローズでした。 やはり、ロマンチックなラブレターと一緒に贈る、薔薇の花束のイメージなのかもしれません。

ミッドナイト・ブルーは、爽やかなラベンダーと、バタフライピーパウダーの水色のイメージでした。

どれも、半生として常温で召し上がっても美味しいし、冷凍庫に入れてフローズンチョコ最中として召し上がって頂くのも良いと思います。

今回は、今までと大きく違う点が一つあります。

それは、ずっと私の叔父が、生前研究を続けてきた、ひまわりの茎から採集する、ひまわりピスという、水溶性ミネラルと繊維質を多く含み、腸活にも非常に良いとされ、サプリなどにも使われている、保油力の高いパウダーを入れる事により、添加物を使わなくても、香りの保存効果が高くなったり、ガナーシュ自体のまろやかさやコクが全然違ってくる、という事が、何度も試作を重ねてわかってきました。

このパウダーは、保油力が高く、元来のカラギーナンのような添加物を使わずに、ソーセージなどのつなぎにも使われて、注目され始めている成分です。

今回は、そういう意味でも、添加物に頼らずに、自然のものの力だけでも、ハッキリしたフレーバーとそのフレーバー維持の時間が、圧倒的に長くなった、というある意味では画期的な実験の成功発表だと思っています。

添加物を使わないと、どうしても味の保存できる期間が短くなる、という欠点が、改善されたと思っています。

もちろん、身体にも良いという事もきちんと立証されています。

是非皆様のご意見ご感想を頂けたら、励みとなりますので、よろしくお願い致します。

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※こちらの情報の有効期間：2024/08/28 12:58まで

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