Chap. 1. よもぎ蒸しなら、韓国伝統の漢方よもぎ蒸し

「よもぎ蒸し開業セミナー」のとき、生徒さんに、自分でお客様の体調や季節に合う漢方を調合したい、その方法を教えてください、と言われることがしばしばあります。そのような時には、「自分が使うエッセンスは、自己責任で調合するのは結構です。私も色んな漢方を自分で調合して楽しんでいます。しかし、お客様のエッセンスには、絶対に勝手に何かを加える行為はしないしてください」と念を押しています。稀ではありますが、お客様に不調が現れた場合、エッセンス会社か店の責任かの問題が発生します。一般的には漢方エッセンスの販売会社の責任ですが、店側が何かを加えることで、店の自己責任になり、お客様にご迷惑をかけることになり、大問題に発展する可能性があります。

ビヒエステでは、漢方エッセンスに処方された漢方パック以外に、店側の独自判断で漢方やハーブなどを加えることはありません。


日本で漢方を薬として取扱うには、薬剤師資格が必要です。また、韓国では東洋医学の免許を持っている医者のみが、患者さんに漢方を調合することができ、何かあった場合、医療事故に相当する重大な事案になります。ビヒエステ自由が丘は、よもぎ蒸しに使われる漢方エッセンスについて、漢方薬と同様な考えです。


「chap 2.よもぎ蒸しなら、漢方よもぎ蒸し」に続く

世代を超えて受け継がれた伝統を、守り伝えていく、漢方よもぎ蒸し 自由が丘♪



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