新樽開栓！

「サンフーヤン•ブロンド」終了。
本日こちらを開栓。

スペシャル•ベルジュ
Special Belge / Keg
style / Amber (Belge)
alc 5%

スペシャルベルジュの歴史は1900年代初めに遡ります。ドイツやイギリスから輸入されてくるラガーなどのライトなビールとの競争が激化し、ベルギーの醸造業界はそこに対抗する方法を模索していました。

1904年ブリュッセルで開催された醸造所のインターナショナルエキシビジョンで、「ラ・ベルジュ」と呼ばれるビールを作るコンテストが開催されました。 ABV、色、発酵の種類、香り、泡、ホップ、一般的な特徴など、ベルジュに関してはいくつかのルールが設定され、ラガーに対抗する新たなスタイルを見出す目的がありました。コンテストで選ばれたビールは「ベルジュ」スタイルの基準となりました。

翌年、特にサンフーヤンの位置するエノー州では多くの醸造所が独自の「ベルジュ」のレシピを作り始めました。 第一次世界大戦では、多くの醸造所が停止することを余儀なくされましたが、ベルジュのスタイルは失われませんでした。サンフーヤンでは第一次世界大戦の直後にベルジュの醸造が始まりました。

1920年にBenoit Friart（Stephanie Friart夫人の甥で、現在のオーナーであるDominique＆Benoitの祖父）は、「Belge Friart」を発売、 約40年間にわたり、「Belge Supérieure」や「Super Spéciale」のように、いくつかのバージョンが造られました。「Belge」は、ラガーに近い低いABVでしたが、上面発酵のアンバーエールなのでより複雑で豊かな味わいがありました。 風味と色はカラメル麦芽の影響がありますが、その主なビールのキャラクターは使用された酵母が大きく影響し、それぞれの「Belge」はとてもユニークなビールになりました。

今日サンフーヤン醸造所は、その時代を振り返って伝統的な「ベルジュ」の新しいバージョンをリリースすることを決めました。 「サンフーヤンスペシャルベルジュ」は伝統的なベルギービール文化と現代の技術と最高の素材とを組み合わせて、ブリューマスターAlexis Briolによって造られた新しいレシピです。
（輸入元 ブラッセルズ㈱ HPより）

Today's on Tap
新規開栓しております。

マルール10
Malheur10
style / Blond
alc 10%

スペシャル•ベルジュ
Special Belge / Keg
style / Amber (Belge)
alc 5%

アンブラス
Embrasse / Keg
style / Strong Dark Ale
alc 9%

レフォール•トリペル
Tripel Le Fort / Keg
style / Tripel
alc 8.8%

キュベ•フレディ
Cuvee Freddy / Keg
style / Dark Sour
alc 8%

エーデルピルス
Edelpils
style / Japanese Pilsner
alc 5%

是非！

※こちらの情報の有効期間：2019/07/20 17:01まで

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