新規開栓！

「オード・ベールセル醸造所」より届いた5種類のバッグインボックス。
本日より、5種類すべて提供開始です。

●クリーケン・ランビック
Krieken Lambiek / Box
style / Lambic (Fruit)
alc 5.6%
フレッシュチェリーを漬け込んだストレートランビック。

●オード・ファロ
Oude Vieux Faro / Box
style / Lambic (Faro)
alc 7.5%
ストレートランビックにキャンディシュガーを溶け込ませたランビック。
糖分は完全に酵母に分解されており、甘くはありません。
仄かなキャンディシュガーの風味。

●ほうじ茶ランビック
Lambic Infused Roasted Green Tea / Box
style / Lambic
alc 6%
アウトベールセルと輸入元「（株）きんき」のコラボレーションによる限定ランビック。
きんきはビール輸入に取り組む以前から日本茶の卸をしております。去年 6 月ヘルトさんが来日した際ブレンドの話が持ち上がり、以降煎茶、そしてほうじ茶と送って実験を行ってもらいました。
結果としてほうじ茶との相性が良かったようで、年明けに仕上がりのサンプルを試飲したところ非常にユニークな仕上がりで大きな可能性が 感じられました。
製法としては 1 年熟成のランビックに 2～3 週間ほうじ茶を浸漬し たものです。仕上がりは、香ばしいほうじ茶の力強いアロマに、焼き海苔のような不思議な風味、そして酸味の終わり味とが一貫した流れで調和しており、実に日本人に親和性のある、心地良いドライなランビックとなっています。「和」を感じること間違いなしの、唯一無二のランビック。

●オリーブリーフ・ランビック
Lambic Infused Olive Leaves / Box
style / Lambic
alc 6%
この試みはランビックにオリーブオイルのような風味を乗せるのを目的に行われました。
オリーブオイルには特有の辛みがありますし、葉にはさらに苦味とポリフェノールが多く含まれているそうです。
程良く抽出し、ランビックとのバランスに秀でた仕上がり。オリーブオイルを使った地中海料理やサラダ、または山羊のチーズに合う理想的なビールを目指しています。

● ベルサリス・バレルリザーヴ
Bersalis Barrel Reserve / Box
style / Speciale
alc 10%
スティルタイプ （無発泡） の ベルサリス・ トリペル・ オークエイジド。
ベルサリス・トリペルとして一次発酵をステンレスタンクにて、その後二次発酵をベルサリス・トリぺル・オークエイジドとしてランビック用のオーク樽にて行います。
ここでペディオコッカス乳酸菌とブレッタノマイセス酵母による発酵を経ます。
その後ボトリングされ瓶内三次発酵されるのが製品としてのベルサリス・トリぺル・オークエイジドですが、今回は二次発酵止まり、故にカーボネーションはありません。二次発酵は最低18ヶ月、それを経た大小のオーク樽から選別しブレンドして出来上がります。
自然発酵を経たトリプルスタイルエールでしかもスティルタイプ（無発泡）仕上がりという、非常に稀なビール。

150mlと、250mlでの提供となります。是非！

※こちらの情報の有効期間：2019/12/26 22:49まで

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