個性派専門店特集｜Wally B.

【Wally B.】ピクサー作品の世界にどっぷり浸ろう

Wally B.(ウォーリー・ビー)は、自由が丘にあるピクサーグッズの専門店。駅を出て自由通りを北に歩いて約5分、踏み切りのすぐ手前にポップなお店が見えてきます。入り口前に設置されたカプセルトイに目を引かれながら、お店の中に一歩入ればそこはもうピクサーの世界。ところ狭しと並べられたピクサーグッズが次々と目に飛び込んできます。ウォーリー・ビーでは、国内で流通している商品だけではなく、海外から輸入されたものも多数取り扱っています。豊富な商品の中には、ピクサーファンでも見たことがないようなレア商品も多いのだとか。ピクサー作品に魅了され、脱サラしてお店を始めたという店長のタナカさんに、お店づくりやピクサー映画に対する熱い想いの数々を伺ってきました。

　今一番人気の商品「カーズ」。いるだけで楽しくなってしまう店内で店長とのピクサー談義に花が咲きます。

■ウォーリー・ビーが誕生するまで

もともと「好きな映画の世界が家にもあったら」と、ピクサーグッズを集めていたタナカさん。仕事で海外に行くたびに、日本にはない多くのピクサーグッズを目にしてきたことがきっかけとなり、「日本にもピクサーグッズを集めたお店があったらいいのでは」という想いからウォーリー・ビーは誕生しました。それまで勤めていた会社とは全く違う環境の中、右も左もわからないところからのスタートで、最初は数々のご苦労があったそう。その甲斐もあり、今では国内外のピクサー商品を数多く取り扱い、日本全国からピクサーファンが訪れるお店となっています。

■商品への熱いこだわりとは？

ウォーリー・ビーの商品へのこだわりは、できる限りピクサー映画の世界観を反映しているものを取り扱うことだそう。確かに、店内には映画のワンシーンを再現した立体の造形が数多く並んでいます。見ているだけで映画のシーンを思い出しワクワクしてきます。ピクサー映画ファンの方なら、商品を見ながら「このシーンはいいよね！この時の表情がいいよね！」という話にも花が咲きそうですね。

■ピクサー映画について語り合いましょう！

「ピクサー映画が好きな人に来てほしい」とタナカさん。その想いも込め、原宿や下北沢のように玩具店が多い街ではなく、個性的な専門店が多い自由が丘にお店を出すことを決めたそう。ウォーリー・ビーのお客様には、ピクサー映画好きのお子様も多いのだとか。そのような子供たちと映画の台詞の掛け合いをして遊んだりすることもしばしばあるそうですよ。